ホテル紹介
今回は東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルのシェラトングランデ東京ベイさんのディナービュッフェをご紹介します。
場所はベイサイドステーション前に並んでいるホテルで舞浜駅から無料シャトルバスもあります。
広大な敷地の中には映えるチャペルや公園が整備され、お子様も楽しめるキッズスペースも設けられています。
土地柄家族連れが多いですので、チェックインなどで時間がかかる時にこういった施設があるとありがたいかと思います。
ホテルが広大ですので、迷ってしまうかもしれませんので不安な方は早めにスタッフに声をかけた方が良いと思います。
ビュッフェ会場の受付もエントランス側ではなく、裏側の公園側が入口になっていましたので、少し早めに行って公園などを散策するのも良いかもしれません。
ビュッフェ会場は朝食会場としても使用されますので、席数がとんでもないくらいにある広い会場になっています。
今回は香港フードをメインとしたビュッフェとなっています。
毎月メインとなる国は変わっており、8月末までハワイアンフェアを予定しています。
料金は物価高騰で5月から少し値上がりしまして、ディナービュッフェは6800円となっており、オフィシャルサイト予約で事前決済するとソフトドリンクバーが付いてきます。
また、公式サイトにはメニューが載っていますが、全て提供されるわけではなく、それぞれ何点かずつ仕入れを見ながら提供して頂いています。
コールドミール
〇サラダバー
レタスミックスにはトレビスも入っています。
どこのホテルでもゴマドレで頂くのですが、こちらのゴマドレはゴマがしっかり生きていました。
〇シーザーサラダ
大きなチーズの器の中でしっかり和えられており、チーズのコクとドレッシングの相性がとてもよかったです。
〇浦安豆腐サラダ
豆腐と共にオクラなどを頂くネバネバサラダです。
〇牛肉の粒マスタードソース
しっかり牛肉を感じられるローストビーフです。
マスタードソースよりも牛肉の旨味が勝っています。
〇鴨胸肉の味噌ソース
鴨の香りが最高に美味しいです。
濃厚なソースとも相性が良く、味噌が邪魔せず、うまく共演しています。
〇コールドポーク トマトマヨネーズソース
冷製ですが豚肉はそれほど固くなっておらず、マヨネーズのコクを感じた後に噛むほどに口の中の温度で旨味が溶けだします。
〇豚しゃぶの中華風ドレッシング
香辛料の香りが最初にガツンと来ますが、スッと消えていきますので、サッパリといただけます。
〇魚介のクスクスのタブレ
魚介の旨味がしっかり出ており、クスクスのホロホロした感じと合っています。
〇蒸し鶏と春雨のサラダ
食べ忘れた一品です。
ドレッシングに何を使っているか気になります。
〇ちらし寿司
小さいエビやアナゴも入った鮮やかなちらし寿司です。
おかわりしたいですが、他にも品数がありますので控えておきました。
〇チーズコーナー
3種類ですが、クラッカーも用意されておりワインと共に頂くには十分すぎるチーズコーナーです。
〇ベーカリー
できればお料理の香港のソースを付けて頂きたいですが、お腹の加減を考えて遠慮しました。
隣にはしっかりバターやジャムも個包装で用意されています。
香港冷製料理
〇きゅうりの和え物
シャキシャキのきゅうりで中華料理の前菜に出てくる絶対ほしいやつです。
〇豆腐キューブ スパイシーソース
名前で恐る恐る食べましたが、そこまで辛くはなく、食べやすい豆腐サラダでした。
〇タコのサラダ
サラダというより、ほぼタコです。
タレに漬け込まれており少し酸味を効かせたお味でした。
ホットミール
〇真鯛の中華蒸し
インパクト抜群！迫力満点のビュッフェを代表する一品です。
器のスープと薬味と食べると色んな美味しさが交わる至福の一品です。
〇ローストビーフ オニオンソース
このソースがとてもお肉との相性がよくお肉をサッパリいただけました。
ただ、たまたまかもしれませんが少し火が入りすぎてお肉にジューシーさが足りなかった感じでした。
〇マルゲリータピッツァ
チーズたっぷりで生地はソフトタイプの美味しいピザです。
〇ミートガーリックピッツァ
フライドガーリックがしっかり乗っており、ガツン系のピザです。
ホテルでここまで匂いが立つは珍しいですが、ニンニクは後に残らず、次の料理には影響が無いように考えてあるかもしれません。
〇サーモンとほうれん草のピッツァ
サーモンのお味と塩味がうまく生きているピザです。
〇海鮮トマト鍋
トマトでサッパリしていますが、魚介のお出汁がしっかりと出ています。
〇ジンギスカン
火が通ると臭みや硬さが出ますが、とても柔らかく、臭みが全くありませんでした。
少し甘めのタレと相まって美味しい一品でした。
〇中華風煮玉子
日本とは違う独特の醤油の風味をまとったゆで卵です。
中国醤油の好き嫌いが分かれそうです。
〇牛のブリスケットと大根煮込み
トロットロの大根と牛肉がとても美味しい一品です。
居酒屋やレストランにあったら絶対頼みたくなる一品です。
〇豚足と干しイカの香港式煮込み
れんこんがホロホロになるほど煮込まれた豚足。
あっさり目の味付けにコラーゲンたっぷりなスープに仕上がっています。
〇豚バラと漬物の煮込み（ポークベリーブレゼ）
漬物とうたってはいますが漬物感はなく、トロトロの豚の角煮が美味な一品です。
〇鶏の中華風醤油煮込み
鶏に中華醤油がしっかり染み込んでおり、香りもほんのり感じられ美味しい一品でした。
〇鶏肉の紹興酒煮
紹興酒のクセはあまり強く出てなく、少し甘めのスープが安心感を与えます。
〇白身魚の中華蒸し
しっとり、舌で噛み切れるくらいのお魚は優しく体に染み渡ります。
〇茄子の魚風味煮込み
見た目から想像できない辛さがやってきます！
けっこう辛いですので白ご飯が進んじゃいます！
〇エビとホタテのXO醤チャーハン
炊飯ジャーに入っているので温かいですが、ムードが…と思いますがベチャつく事もなくパラパラの美味しいチャーハンでした！
〇チキングリーンカレー
とても濃厚で本当にちょうど良い中辛です。
もっと食べたかったですが、スイーツの為に一口サイズで抑えました。
〇ポトフ
箸でほどける豚肉、人参じゃがいもキャベツの旨味たっぷりで、じゃがいもとても甘く食材へのこだわりを感じます。
〇エビと野菜のペペロンチーノ
ガーリックよりも野菜とエビの旨味を引き立たせたパスタでした。
おススメの美味しさです。
〇ボロネーゼ
トマトをしっかり感じるボロネーゼです。
少しスパイスを感じるのはホテルならではの味付けかと思います。
〇ヌードルコーナー
食べる余裕が無かったですが、全て揃っていると言っても過言ではありません。
トッピングも豊富なので自分好みにカスタマイズ可能です。
〇キッズコーナー
見つけづらいですが、チキンナゲット、コーンクリームコロッケ、ワッフルの３品用意されています。
スイーツ
〇マンゴームース
マンゴーの爽やかな感じとムースの滑らかさがよく合っています。
〇香港風エッグワッフル
屋台のベビーカステラが一番近いかと思います。
アイスやジャムなんかと一緒に食べても美味しそうです。
〇自家製蒸しプリン
上に透明なカラメルがかけてあり、硬さもちょうど良い美味しいプリンです。
〇ラズベリームース
酸味は抑えめに作られていますので、程よく口の中がさっぱりして美味しかったです。
〇ココナッツミルクプリン
ココナッツミルクを飲んでいるかのようなプリンでした。
ココナッツミルクが苦手な人は難しいかもしれません。
〇季節のフルーツタルト
こちらはホイップクリームが乗っており、下の生地が厚めなのでお腹に溜まるタルトでした。
〇マンゴーロールケーキ
生地はしっとり美味しく、マンゴーが風味付けのような感じで顔を出すので食べやすいロールケーキでした。
〇黒ゴマチョコレートケーキ
パサパサ感は一切なく、とっても濃いチョコレートケーキでした。
〇胡麻団子
言わずと知れた胡麻の香りが楽しい中華デザートです。
こちらの中はこし餡が入っていました。
〇アイスクリーム
リンゴ、クッキー＆クリーム、ストロベリー、マロン、抹茶、バニラの６種類あります。
バニラ、ストロベリー、りんごを頂きましたが、どれもしっかり作られており、りんごには果肉も入っていました。
お口直しに必須のコーナーです。
〇フレッシュフルーツカクテル
オレンジジュースにメロン、イチゴ、グレープフルーツ、オレンジが入っており、普段より豪華なフルーツカクテルでした。
〇豆花
プリンの上に黒蜜といった雰囲気で、黒蜜の香りと味をダイレクトに味わえるスイーツでした。
〇オーギョーチー
レモンの香りが楽しく爽やかなゼリーです。
〇フレッシュフルーツコーナー
朝食会場と変わらないくらいに充実したフルーツの数々です。
〇ペンギンチョコ
予想はしていましたが、中までしっかり入ったチョコレートでした。
〇三色団子
意外なものがあり食べてみましたが、それぞれしっかり作られており３回風味の階段を登りました。
〇抹茶わらび餅
抹茶の香りの後にわらびの香りと味がやってきます。
〇ポップコーン
キッズコーナーの横にあります。
隣のソースはキッズコーナーのワッフル用と思いますが、ポップコーンにかけても美味しそうです。
どうでしたか？
ディズニーオフィシャルホテルとして、お子様用の遊戯施設も整備し、家族で安心して泊まる事ができるシェラトングランデ東京ベイのディナービュッフェのご紹介でした。
コンセプトが毎月変わり、お料理もメニューの中から日々少しずつ変化しますので、いつ行っても楽しめるビュッフェかと思います。
今回はマリオットホテルグループのアカウント番号を伝えてありましたので、公園が見渡せる窓際の席を案内されました。
お料理の方はお魚を丸ごと蒸したインパクト抜群のお料理から、前菜の一品まで作りこまれていました。
香港フェアという事で、香辛料などの辛さや異国感で食べられるか不安な部分もありましたが、日本人に合わせつつ香辛料も香る日本人に合わせた味付けがされていました。
中華料理は町中華などで雰囲気は分かるものの、香港料理とは？と思っていましたが、日本にはない中華とも違う香りやお味で楽しく食事ができました。
和も洋も兼ね備えていますので、誰が行っても楽しめるビュッフェかと思います。
是非検討してみてください。
